こちらが飯田線。1両〜4両編成で、扉は手動であけます。
ガタゴトとのんびりローカル線でたどりついた先は「湯谷温泉駅」。
木造の駅舎がなんとも旅情をかきたてます。
この駅舎は、かつて旅館として使われたり、国鉄時代は寮として使われたりしていたそうです。
現在は2階部分は使用されていないようです。
鉄の心を魅了する鉄道と駅舎♪
宇連川沿いに歩いていくと赤い橋がかかっていて、そこを渡ったところに今回宿泊した旅館がありました。
「湯の風HAZU」です。
この旅館を経営する「はづグループ」は様々なタイプの旅館をやっていて、例えば宿泊客が宿泊代金を決める旅館、薬膳料理をだす旅館、合掌づくりの離れタイプの旅館など、以前からどんな宿なのかなと非常に興味がありました。
今回はお風呂を優先して、この宿を友人が手配してくれました^^
川を眺められるテラスがありました。マイナスイオンたっぷりの眺めを満喫できます。
こちらが楽しみにしていた露天風呂。午後9時から女性タイム。(もうひとつ大浴場があって、午後9時までは女性はそちらを利用)
夜に入った友人の話によると、ライトアップされて、とても良かったとか。
私は朝に入りましたが、川を見下ろしながらほっこりゆったりとお湯に浸かるひとときは、もう至福の時間でした。
楽しみにしていた夕食。食事処でいただきます。
新鮮なお刺身と、添えられていたのは山葵の葉。美味しかった〜。
かぶら蒸しも上品な味つけ。
最後の〆はいくら茶漬け。出汁がきいて、こちらもサラサラと完食。
デザートまで含め、全9品をどれも美味しくいただきました。
この日は朝7時台に新横浜をでる新幹線に乗ったので、夜はもう10時に就寝しておりました^^;