女優、米倉涼子(33)の主演舞台「黒革の手帖」の製作発表が9日、東京・日本橋浜町の明治座で行われた。
2004年にテレビ朝日系でドラマ化、06年に舞台化された人気小説の再演。銀座のクラブママ、元子を再び熱演する米倉は「前回の舞台以来」という艶やかな着物姿で登場。「ブルガリ」の帯留め、指輪など計約1億円の装飾品を身につけ"悪女ぶり"をアピールし、「悲惨な女劇をどれだけ演じられるか。この3年間の私の経験がどれだけのものだったのかを舞台で発揮したい」と意気込んだ。
一方、女優の観月ありさ(32)や広末涼子(28)と"密会デート"が報じられた俳優の永井大(30)は「友達です」とキッパリ。今度は米倉とも?と問われると「勘弁してくださいよ」と苦笑していた。4月29日〜5月25日。